【出会い実録】6回目のデート
5回目のデートでは一日中セックスしてました。特筆することはありません。
6回目のデートで、婚約指輪成約を目指し行動。
指輪は実際の受け取りまで1ヶ月〜2ヶ月程度かかります。
仮に今日成約しても、実際の受け取りは4月ぐらいになるわけです。
二人は早く指輪が欲しかったので、今日いいのがあれば決めたいなぁと思ってました。
しかし…まじで指輪って何を基準に決めたらいいか分かんないのです。死ぬほど店あるし。
あんなに小さいのに微妙なデザインの違いでダサいとか可愛いとか高いとか安いとかあるのです。
ハイブランドにするのか?
ダイヤの価値か?
デザインか?
値段か?
それともオーダーメイド?
悩めるとこは無数にあるんです。
彼は好きなものにしたらいいよ。と予算もなにも提示されなかったのですが…
さすがにブルガリやティファニーのようハイブランドは申し訳ないし(興味はあるが)20万くらいで考えてました。
一度目の婚約指輪巡りのときに
好みとつけた感じはかなり違う!ということが分かり、2回目で、いろいろつけてみよ〜と思ってつけてみたんです。
ここでも、一石なのか?三石か?普段使い?つけ心地?など無数に気にしないといけないところがありめっちゃ疲れてたんですけど。
ダイヤの4C(カット、カラー、クラリティ、カラット)の説明をとある店舗で受けまして。
簡単に言うと、
カット=唯一人間の技術が介入するところで、だいたいどこで買ってもエクセレント(一番いいグレード)
カラー=Dが最高ランクで、炭素が多いと黄色っぽく見えます。
クラリティ=透明度。不純物の含有ですね。フローレス(不純物なし)は、博物館級、IF(2番目に良いグレード)もマリッジリングとしては数少なく高価です。
カラット=重さ、大きさ。一般的には0.2〜0.3カラットです。
そこで販売されていた指輪は、0.33カラット、クラリティIF、カラーD、カットエクセレントで27万でした。(台座含む)破格です。
いろいろな店舗をめぐりましたが、クラリティはVS1、カラーはE〜Gが一般的で、20万程度が多かったです。
クラリティIFというのがまずレアケース。それで20万円台が破格。
彼はマリッジリングの価格=ダイヤの価値と考えており、ダイヤの意味もよく知っていたので、なんでもいいよ。と言ってくれてはいましたがダイヤに重点を置いた選択をするべきだという重圧は感じていました。
お金を出すのは彼ですし、大金なので、彼の意見も汲み取った上で選びたいとも思っていました。(余談ですが、私の仕事も品質重視の仕事なので、品質の良さで商品を選ぶことをしたいなぁとも思ってました)
発見した指輪はどうしてもデザイン的にビミョーだったのでリメイクしたいと考えていたのですが、リメイクできる店舗が別店舗(系列会社)だったのでそこに移動。
そこが、たまたま閉店セールをするというので目玉の石を仕入れたとのこと。
クラリティIF、カラーD、0264カラットで20万(石のみ)で20万。
これまた破格です。しかも輪のデザインは選べる。
デザイン、大事ですが、流動性もあるしそこまで重視していなかったので、そこにて成約。
思っていたデザインと違う指輪を選びました。が、個人的にはいい石を選択できて満足です。
彼も、いい買い物をした。と言ってくれて良かったです。
男性はどうしても品質と価格でものを選ぶ傾向が強いので、ブランドやデザインを重視する女性と相反する傾向にはあるのですが、その両方を叶えることができて嬉しく思います。
もともと、わたしもそんなにめちゃくちゃこだわるタイプではなく、むしろ店員さんのおすすめに弱いタイプですし。(プロのおすすめを信頼したい)
皆様も良い指輪選びをしてください。