だから結婚できないんだよ。

がけっぷち34歳が赤裸々に婚活をつづります。

みんな接客業につくべし その2

 

luciax.hatenablog.com

 上記の前回の記事の続きです。

 

自分は舞台女優だと思え

の意図です。

 

かつて接客業をしたことがなかった頃の私は、とにかく人が苦手でうまく接することができませんでした。接客業についたのも、仕事が他になかったからです。

素の自分で接客業をするのは苦痛で、仕事を始めてからもうまくいかないことが多々ありました。

暗い。声が小さい。もっと明るく。気難しそう…と散々でした。

 

悩んでいた時にもらったアドバイスが、「素のがけっぷちちゃんでやろうとするから失敗するんだよ。『○○株式会社で働いているトップ販売員・がけっぷちちゃん』として仕事したらいいよ。」と言われました。

働いている自分は素の自分ではない、演じればいいんだ!と驚くほど楽になりました。

 

だから、コミュ障だからムリ!は言い訳。

荒療治だと思って、接客業について、対人スキルを磨きなさい。

無理なら、営業のコツのような本を読みなさい。

そして、自分がトップ営業マンかのように、演じなさい。モテる自分を演出しましょう。

 

もしコミュ障だと自覚していて、それでも婚活して結婚したい!というならば

それは、壁当てのキャッチボールしかしていないのに、いきなり試合に出るようなものです。

まずは、人とキャッチボールができるようになる(=コミュニケーションが取れるようになる)のが先。結婚の前に、まず対人関係の基本スキルを身につけるべし。

 

相手に好かれるようになるテクニックは、細かなものを含めば無数にあります。

心理学的なテクニックの本も読むといいかもです。

 

しかしやはり一番は「笑顔をキープ」

これです。

 

5分笑顔でいてみてください。

かなり口の周りの筋肉が疲れると思います。

そのあと鏡を見てみてください。

笑顔を作っても、自分が思っているより、意外と笑顔ではないんですよね。

 

全開の笑顔をした後、口だけ閉じる。

これが接客業でいうところの「待機の笑顔」(接客していない、カウンターで事務作業をしているお姉さんの顔)です。

 

慣れないうちはかなり疲れると思いますが、筋トレ同様、顔の筋肉がついていく感じで慣れます。

 

そして、相手の話を否定せず、うんうん、と聞く。

 

これだけで、「5分でないな」とは思われなくなるはず、です。

実践してみてください。